事業概要

医学部生命科学科では、基礎研究からiPS細胞を用いた再生医療など応用研究まで世界に先駆けた研究成果を挙げています。これらを鳥取県をはじめ近隣県の人々、とりわけ高校生以下の若い世代へ情報発信し開放することは、地域への貢献と次世代の研究者育成に資する点で極めて重要であると考えます。本事業では、高校生や進路担当教員を生命科学科へ迎え、生命科学実習や研究室見学を通じて学科の教育と研究内容への理解を促すこと、また日ごろの研究活動を地元紙等通じて広く紹介することなどを目的として取り組みました。

事業成果

生命科学科独自の見学会には多数の高校生と保護者に参加頂き、学科の教育・研究内容や取り組みを十分に理解していただく機会となりました。また、参加いただいた5名の進路指導担当教員全員から「自信をもって薦められる」との言葉を頂きました。当該事業は、博士課程進学者の減少にともなう日本の科学研究の将来が危ぶまれる中での先駆けとなる「草の根運動」と位置づけられることから、今後は、見学会の開催数の拡充をはかり、継続的な展開が重要であると考えます。

  • ● 事業代表者 / 岡田 太
  • ● 部局名 / 医学部
次世代の生命科学を担う人材へ向けた鳥取大学からの情報発信