平成28年9月23日(金)に鳥取大学・鳥取銀行連携セミナー「産学連携による健康食品の機能性研究 ~人とペット、双方に向けた機能性商品の開発を目指して~」を開催致しました。

本セミナーは本学と鳥取銀行が平成16年に締結した「連携協力に関する協定」に基づき、産(企業)と学(大学等の研究機関)のマッチング促進を目的として、平成23年より開催しています。

第10回目となる今回は株式会社海産物のきむらや(境港市)を会場に、本学の農学部共同獣医学科 岡本芳晴教授(農学部附属動物医療センター長)より「獣医学分野活用による産学連携の可能性」として、動物医療の現状解説や、企業とのペット健康食品に関する共同研究紹介、今後の展望としてIoTを活用した新たな治療方法の可能性について講演しました。また、同社の代表取締役社長 木村隆之氏より冒頭にご挨拶をいただき、開発研究室課長 川本仁志氏(副室長 ペッパー)より「フコイダンの研究開発を通じた事業の展開」と題して、もずくなど海藻類のヌメリ成分に含まれる食物繊維フコイダンの研究・商品開発に至った経緯や、これまでに解明されてきた優れた働きの数々についてご講話いただきました。

なお、講演前には、同社の社内見学会にて、同社で行われている研究や商品製造の概要をご説明いただきました。

セミナーには産業界を中心に32名の方が参加され、講演および見学会を通じて獣医と食品分野の連携に関する知見を深めていただきました。

 

社内見学会(左)と岡本教授の講演(右)

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木村社長のご挨拶(左)と川本課長のご講演(右)

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株式会社海産物のきむらやHP

http://www.mozuku-1ban.jp/