研究室見学(農学部 有馬研究室)を開催

鳥取大学振興協力会では会員企業の皆様と鳥取大学の関係をより親密なものにするため、定期的に研究室

見学会を開催しています。

 

 第18回目となる今回は、農学部/生物資源環境学科/生命・食機能科学コース 有馬研究室の見学を行いました。

 

有馬准教授の研究は“酵素”を主体としたものですが、酵素は消化や新陳代謝、動くためのエネルギーを作り出す

など、全ての生物の生命維持に必要な「反応」を司る役割を持つタンパク質です。従来より「発酵」という形で、

様々な酵素が活用されてきましたが、有馬准教授は酵素の新たな可能性を求め、生活に役立つ酵素の発見や

微生物・酵素利用のさらなる実現に向け、様々な角度から研究を行っています。

 

最初に酵素の解説から始まり、その後、研究室で取り組んでいる内容として、「優れたキチン分解菌とキチン分解

酵素の探索および機能物質の生産」や、「シリカ形成タンパク質を用いた酵素固定化デバイスの作成」などの紹介が

ありました。

 

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続けて行われた研究室の見学では、実験の手法や流れ、機器類についての解説がありました。「古くて新しい

発酵・酵素工学」をテーマとして、従来からある技術をもとに新しいモノと機能の開拓・創造を行っていきたい

とする有馬准教授の講話に、参加者の方々は興味深く耳を傾けておられました。

 

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ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 

日 時:平成28年8月10日(水) 13:30~15:00

場 所:鳥取大学 農学部棟

参加者: 10名

 

農学部/生物資源環境学科/生命・食機能科学コースの詳細は以下URLをご参照ください。

http://muses.muses.tottori-u.ac.jp/subject/newagricultural/lifeandfood/index.html